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朝からハード系のパンも置きたくて。

うちのオープンの時間は9時ですが、いろんな種類が焼きあがって
一番揃うのがお昼ごろです。



って、今まで言ってきたから、オープンしてもお客様はちらほらって感じです。



「Zopf」の伊原さんがオープンの時間帯に寄ってくださったとき、やっぱりちょっと品揃えが寂しいなと言われました。

前日仕込みのハード系パンだったら、朝一で焼けるし、やってみたら

とアドバイスを受けまして。



長期休暇後は、起きる時間を早めて色々試しています。



そして少し決まったのは、今までお店の木曜日限定で焼いていた「味わいフランス」を火、木、土に焼いていこう、ということ。


「味わいフランス」はもともと前日から仕込み始める、(木曜日限定のときは2日前から仕込むやり方でした。)微量イーストの長時間熟成発酵のやり方で、早い時間に出ていた商品。

しかも長時間低温で熟成発酵することによって、味わいと食感もよくなり、グーグー。


水、金、には、お父さんが飛騨で無農薬で育てた、ライ麦を使った「飛騨産ライ麦パン」を焼いています。

前は「カンパーニュ」って出していたけど、今は「飛騨産ライ麦パン」と変えましたよ。

配合は、ライ麦20%、全粒粉10%と前と変わっていないのに、製法変えたらこんなに変わって、
パンは奥が深いですなぁ。(作れないので他人事のように、、、。)


断面です。むっちりしてて香りもいいし、前のよりも好きです。
飛騨産ライ麦の断面.jpg


ライ麦パンは今までの粉ではなく、父たちが育てた飛騨産のライ麦に変えました。
飛騨産ライ麦.jpg
その日によって違いますが、写真は上の大きくて丸いのがライ麦パンで
下の左がライ麦パンの生地にいちじく入りで、右がグリーンオリーブ入りです。


どう食べたらいいか分からないかもしれませんが、どんなんでもいいのです。

ハム、チーズを乗せたり、ジャムを付けたり、トーストしてもそのままでもお好きなように。

サンドイッチでも、料理のソースをつけて食べても、オシャレ~、ワインと一緒にとか。


ライ麦パン1個 500円、ハーフ 280円、1/4 150円です。

国産(私の実家のある下呂市)のライ麦使ったパン、今一押しでーす。



「味わいフランス」も「飛騨産ライ麦パン」も、うちのフランス・ボンガード社製石床オープンの得意なハード系のパンです。

ボンガードの蒸気を入れる音が他のオープンと違ってカックイイ!! そうで、、、。シェフのお気に入りの音です。


このオープンで焼くと皮がパリッっとなります。




そして、月曜日の定休日には仕込みをしているので、食パンも焼いて、火曜日にオープンしたときに、
前日のものだけど、食パンもあるようにしています。




なので、早く行ってもハード系無いからなぁと思っていた方も、焼きたての「味わいフランス」がありますよっ。



今はまだまだ、色々試している最中なので、焼き上がり時間や、何曜日は何があるって、
バシッと書くことができないから、今日は何か新しいのがないかな?とか、楽しみに来てくださいっ。









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